映画『スーパーマン』

胸のSマークがちょっとリニューアルされたかな?
<ストーリー>
人々を守るヒーローのスーパーマンは、普段は大手メディアのデイリー・プラネット社で新聞記者クラーク・ケントとして働き、その正体を隠している。
ピンチに颯爽と駆け付け、超人的な力で人々を救うスーパーマンの姿は、誰もが憧れを抱くものだった。
しかし、時に国境をも越えて行われるヒーロー活動は、次第に問題視されるようになる。
恋人でありスーパーマンの正体を知るロイス・レインからも、その活動の是非を問われたスーパーマンは、「人々を救う」という使命に対して心が揺らぎはじめる。
一方、スーパーマンを世界にとって脅威とみなす天才科学者で大富豪のレックス・ルーサーは、世界を巻き込む巨大な計画を密かに進行。
やがて、ルーサーと彼の手下である超巨大生物KAIJUがスーパーマンの前に立ちはだかる。
世界中から非難され、戦いの中で傷つきながらも、スーパーマンは再び立ち上がっていく。
冒頭に、Sマークが以前と変わったと書いたが、やはり敵の戦い方も時代によりだいぶ変わっている。
レックス・ルーサーは過去のスーパーマンの戦いを徹底的に研究することで、ドローン(?)によるマルチカメラでウォッチしながら、スーパーマンの次の手を予測し攻撃を加えるという手法をとっている。
また、スーパーマン自体もSNSによる彼への賛否に気を遣っており、精神面でも、ヒーローは苦労が絶えない感じである。
作品的には、DCコミックらしい、CGバリバリの痛快アクション作品だ。
ストーリーや設定などは、現代的になっているが、まあ難しいことを度返しして観ればいいという作品だろう。
全米でも大ヒットしているようだ。
う~ん、書くことねえなあ…。
娯楽作品として面白かったんだけど、特に何も遺ってはないなあ…。
「あ、犬(クリプト)かわいかった」。
すごいパワーなのに、賢くないところが愛らしかったです。
以上…。