地元 鎌倉山下飯店
偉そうに地元と書いたが、実は入ったのは初めてだった…。
私はいわゆる町中華が好きだ。
山下飯店は写真を見ていただければわかるのだが、このワードで呼ぶには少々敷居が高そうな店構えである。
しかし、ランチメニューの「ニューレディースランチ」が男性でもOKだということを知り、入ってみることにした。
実際のところ最近の物価上昇で、町中華でも、餃子とメイン(麺類など)一品を注文すれば、大概、千円を超えてしまうし、山下飯店の「ニューレディースランチ」の品数(メイン2品+飛子と枝豆の炒飯+ジュンサイと卵白のスープ+杏仁豆腐)で税抜2千円は、正直お手頃な価格であると言える。
味はもちろんうまかった。
メインは「バンバンジー濃厚ゴマダレソース」「鎌倉・湘南野菜の特製生姜ソースがけ」「海老と龍井茶葉の塩味炒め」「旬の鮮魚のサクサク揚げ」「自家製海老入り茹で雲吞」「牛肉の熱々おこげ」から2品を選べるのだが、私は「鎌倉・湘南野菜の特製生姜ソースがけ」と「自家製海老入り茹で雲吞」をチョイスした。(写真は、Xの方に上げたので見てください)
一人暮らしの私は料理のレパートリーが少なく、店でおいしい鎌倉野菜が食べれるなら迷わずチョイスするし、雲吞とか餃子とか焼売とか、いわゆるDumplingも大好きなので、迷わずこの組み合わせにしたのだが、本当に美味しかった。
でも…。「レディースランチ」というネーミングはいただけない。
なぜなら、量も、男でも十分な食べ応えがあったし、男女同権の世の中、男を除外するような呼び方は止めた方がいいよ…。
まあ、おとこやもめの、悲しい訴えなんですけどね。