第一亭の『パタン』
横浜は、野毛の町中華をいくつか紹介したが、ここは野毛と言うより京浜急行の日ノ出町駅にほど近い町中華である。
この日は忙しくて昼メシを抜いており、仕事帰りに一杯やって帰ろうと思ったのだが、腹も減っていたので生ビールと餃子、そしてこの店の名物『パタン』をいただくことにした。
第一亭は、町中華と言っても台湾料理の店で、ちょっと屋台的なジャンクな味の店である。
そのメニューの中でもパタンは、ニンニクがっつりの麺料理で、冷製なので暑い日に食べるのがおすすめの料理だ。
昔は裏メニューだったが、今はちゃんとオモテのメニューにも載っているし、なにしろあの『孤独のグルメ』でも紹介されたんだそうな。
(私は、このドラマ一度も見たことがないので知らんが…)
もちろんパタンもうまかったのだが、お奨めは餃子である。
パタンからは想像つかないかもしれんが、ニラたっぷりのあっさり系餃子である。
半分食べた瞬間、その断面が真緑だったので、一瞬、青汁のケールみたいのを連想してしまうほどニラたっぷりの逸品。
皆さんも、第一亭にお寄りの際には、パタン、チート、ホルモンと言った名物メニューだけでなく、この餃子も是非ご賞味あれ。
追記;そういや、もうすぐ『鬼滅の刃 柱稽古編』のテレビシリーズが始まる。
アニメにそれほど造詣が深いわけではないが、元乃木坂の高山一実が書いた『トラペジウム』も含め、観たいアニメが目白押しだなあ。